久慈を出発し今回の旅の最終目的地である、青森県八戸にやってきました。
レンタカーで水戸から太平洋沿いに北上してきましたが、結構疲れました😅
ですが早速、観光開始です。城好きの平吉は根城にやってきました。
青森と言えば弘前城が有名ですが、ここ根城は南部氏の拠点であり、室町期から存在している長い歴史があるお城です。日本100名城に選定されてますね。
平吉は八戸市博物館見学後、根城を散策しました。
江戸時代には廃城されているので天守や石垣はございませんが、空堀と復元された館がありました。雰囲気的には砦ですね。敷地は広大で多くの軍事施設が、存在していたようです。鍛冶とか馬屋ですね。
根城はthe砦ですが、そう考えると室町期にかなり軍事技術が進んだようですね。応仁の乱・戦国時代を経て、戦国期にはすごい城郭技術が確立してましたから。
根城の次に向かいましたのが、櫛引八幡宮になります。
参拝後に敷地内にある、国宝館を訪れました。
ここには国宝の大鎧が、2点展示されております。鎌倉期と南北期に制作された鎧になります。
実物は立派な装飾で少し実戦向きとはいかないですが、武者姿はかっこいいと想像できます。大河ドラマの太平記もみなさん大鎧姿でしたね😊
観光後、夕食はせっかくだし魚介を食べるぞと意気込んでましたが、あいにく連休中だったのでどこも満席、入ったお店は魚介がない2次会的なお店でしたが、地元の方、同じ観光客との間でトークが盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。こういうのも良いですねと、今になってしみじみと思います。
翌日は八食センターで買い物をしてから、水戸へ向かいました。
八食センターは、地元の名産・地酒・魚介が揃っているマストな観光地です。
平吉はこの旅行で青森を大変気に入り、再訪を心に決め帰路へと着きました。
次回は、東北道で一気に南下します。